集団的自衛権と私の家族 [憲法]
最近、集団的自衛権と憲法第9条関連のニュースをよく聞くようになった。
それもそのはず、今まで保たれていた集団的自衛権の行使を限定的に
容認することが決定したからだ。
そもそも集団的自衛権とは何かと考える。第二次世界大戦後、アメリカが
原案を示した憲法第9条の中にある「戦争ための戦力は放棄するが、
自衛のための戦力はもてる」というもののようだ。
私は現在記事を読みあさり勉強中、その為よく理解していないことが多い。
しかし、「集団的自衛権の行使」の解釈により日本の安全保障政策は大きな
転換期をむかえることは何とな分かる。危機感のようなものを感じる。
❐日本が戦争をしていなくても、同盟国が戦争をしていた場合、
日本もその戦争に結果として加わるのではないか?
❐私たち国民への影響はどうなのだろうか?
❐私の子どもたちの世代への影響はどうなのか?
など様々なことを考えさせられる。とにかく今は、集団的自衛権の行使について
と憲法第9条についてよく知ることが先決だ。このことをよく理解して、この
ニュースの動向を掴めば上記の質問も分かるようになるかもしれない。
もはや他人ごとでは済まされない。
また、ある記事で読んだ「安全」と「平和」ということについてもかんがえさせ
られている。ある記事の著者は、「安全」とは自分の身を守る事に関係があり、
「平和」とは周りの人々への心と関係があるというないようだ。なんとなく分かる。
安全は、まず自分の身の安全を確保する必要があるのに対し、
「平和」は相手への思いやりや心から出てくる行動のように思う。
日本は、長年その「平和」を保ち続けてきた数少ない国の一つだった。
しかし、今はそれが以前とか変わってきた。日本は一体どこに向かっているのだろうか。
2014-07-16 23:45
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