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スイス旅行で列車事故!! [事故]

スイス旅行で列車事故


8月13日、スイスの山岳部を走る列車で脱線事故があった。

オランダ在住の家族を含め日本人5名が怪我をした。

この地域は昨日から雨が降っており、土砂崩れしやすい

状態にあった。事故当日も雨であった。

140人を乗せた列車は線路から脱線・転落し、 斜面の木の間に挟まった。

今朝の時点で救援作業が続けられていた。




私は、このような事故からも学ぶ多くのことがある

と思う。事故は突然やってくる。事故にあった当事者は

気がついたら事故のまっただ中にいたのではないだろうか。


しかし、考えてみるとこの人にも事故の前に選択する機会

があったに違いない。



今回のスイスの列車事故を考えると、雨は数日間降っていた。

また、列車が通るのは急な斜面のある山岳部である。

落ち着いて考えてみると、当然土砂崩れの危険があることは

分かる。



では、どうするべきだろうか。世界中の万人に1日24時間

それも平等に与えられているように、それぞれの環境や状況

に差はあれど、「選択」とうものも平等に与えられている。


何を基準にどのように判断をすれば良いかということではない だろうか。



スイスの列車事故でも、事前の判断やとっさの判断により

事故からまた怪我から免れた人もいると思う。



つまり、何を基準にどのように判断してどう行動するかで人生が 決まると行っても過言ではない。



そう考えると、子供を持つ親や子どもたちを教える立場の教師

たちには大きな使命と役割があると思う。



放任主義では、子どもたちを正しく導くことは出来ないと考える。



以前のブログに親の役割ということについて書いたことがある。

詳細は、ブログを参考にしてほしい。


親の役割について、考えると実に多くの役割がある。

衣食住の供給
経済的支援
子供が長する環境の提供
教育の提供など


これらは、一般的にほとんどの親が行っていることだ。

しかし、さらに多くのことがある。


人生の指針となるものだ。生き方についてである。

人それぞれに違う価値観を持つことだが、



「人生で最も大切なことは何ですか?」



この質問にすぐに答えられる人がどのくらいいるだろうか?

私達一人一人がこの質問を考える必要があると私は思う。

この質問にその人の人生観が現れるからだ。


子供を持つ親、また教える立場の人は、子どもたちに

自分の価値観を無意識のうちに子どもたちに伝えている。


その価値観が素晴らしいものであり、子どもたちがそれ

を学ぶことができれば、それは素晴らしいことだ。


子供を導く親や教師に子供の将来がかかっているとおもう。


4人の子供を持つ親として、身が引き締まる!

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